2014年9月

ヒコーキだって花柄でもいいんじゃない?

和の飛行機  いつぞや飛行場が花畑だったらいいな、という絵を投稿したが、今回は飛行機を花柄にしてみた。

  ジェット機には黒やピンク、ポケモンなどいろいろあるが、小型機は全般にシンプルで地味。 そう、車だって、生地や壁紙や包装紙のような綺麗で楽しい柄など見かけない。 乗り物は動きゃいいだけなのか?

  塗装には手間と費用がかかるが、最近は特殊シールを貼れるようで、これからはもっと自由に手軽にデザインも楽しめるようになるだろう。 今後の色・柄の多様化を期待したい。

  巷では「デコる」のが流行っている。 テープやらラメやらストーンやら・・・。特に若い女性たちが爪やスマホをキラキラ・ゴテゴテにデコレーションしているのを頻繁に見かける。 やはりヒコーキも可愛くなくては。 時々 着せ換えたりして、外部点検でテンション上げたいものだ。

                     BY ポッポ

 

リバティ×ナイキ=ヒコーキ柄シューズ

 

ワイルドスミス美術館展示ワイルドスミス ナイキ

 

 

 

 

 

  前回の投稿に引き続きこの夏の思い出、伊豆高原にあるワイルド・スミス美術館でのこと。 20代で手に入れた絵本の作者である彼の美術館がこんなに近くにあることを知り、念願叶って行くことができた。

  この「色彩の魔術師」は動物の絵本が多いものと思っていたのだが、なぜかそこに飛行機柄のナイキのシューズを発見!? イラストレーターの彼はなんとリバティ生地とコラボしていた。 残念ながら、2011年限定のこの柄はもう入手できないようだが、「ヒコーキ継がりの縁があった」と嬉しくなってしまった。     ~ポッポ~ワイルドスミス 飛行機

  ワイルドスミス 乗り物

軍艦島に上陸してきました!

4月、長崎の軍艦島に上陸ツアーに参加してきましたので、ご紹介がてらアップします。軍艦島正式には端島は、長崎港から小型船で45分ほどぶっ飛ばしてつきます。工場萌え系のわたしは、特に近代工業遺産が好きで、前から軍艦島に行きたいと思っていたので、やっと念願がかないました。最盛期の1960年には5千人以上が住み、世界一の人口密度を誇ったとか。当時は日本で一番進んだ家電製品が普及していたとか、住民全員がまさに家族でお祭りが盛んだったとか、炭鉱の命がけの仕事とか、崩壊の進んだビルを見ながら、ガイドさんの思い入れたっぷりの話を聞く約30分の上陸。タイムトリップとも少し違う不思議な感慨が迫ってきました。軍艦島の名前は日本海軍の戦艦「土佐」によく似ているから通称になったそうですが、船で近づいてもその全貌がよくわからないので、機会があれば空から見てみたいものです。

byよしみかおり