遊び

やったぜ! HONDA JET☆彡

 皆さん 絶対にご存じだろう、ホンダジェットのCMを。

   コマーシャルのBD-5

コマーシャルのBD-5

 初めて見たときの興奮をなんと表現したらよいのか・・・

 私は30年以上前に、東芝ビュースターのCMで、BD-5という小型ジェット機に心奪われた。 

 夢の中では、BD-5を操縦して、大気圏外まで上昇し、流氷スレスレの低空をかっ飛ばしたこともある。

 

honda jet1 そして今、このマイケル・ジャクソンを彷彿させるダンスとホンダジェットの両方に、現在も毎回釘付けとなっている。 今はネットで繰り返し見ることができるのだが、どうかCMを終わらせないで、もう少し長編も流してほしいと願うばかりだ。

 

hond jet3 大型機が人々の足として、当たり前になったこの時代に、多くの人にロマンやカッコ良さを感じさせるこのヒコーキとコマーシャルを心から称賛したい。

 さあみんな、JET 買った、買ったー!!

       by ポッポ

 

あったらいいな💛 島に水上機✈

 1月、ミクロネシアのチューク(トラック)環礁にある直径34メートルのジープ島へ行ってきた。イルカが大好きなカモメさんの10年越しの夢に便乗したのだが、グアムからはユナイテッドのB737でチューク国際空港のある本島まで1時間半、そこからモーターボートで40~50分かかる。

 海原にポツンとあるジープ島で、インターネットできず、時計を見ること無く、発電機や雨水を利用しながら、空と海の様子でその日が決まる4日間を過ごした。日に日に海は荒れ、イルカを見ることはできなかったが、70年前に沈んだ零戦をこの目で見たこと、島で聞いた波と風の音、ヤシの木と白い砂浜、そしてワインの味を忘れない。

 もう一つ印象深かったのは、チューク空港のお迎えの車中でのこと。舗装していない幹線道路(?)を舌噛みそうに揺れながら、あちこちいる野良犬を見ていたカモメさんが「危ない!」と叫んだ。すると日本語の少しわかる現地人スタッフも「アブナイ、アブナイ」となぜか大受け。次に「アー ユー ナース(看護士)?」と聞かれ、私たちは白衣の天使のように見えるのか!?と思ったがジープ島2「いやいや、ウィー アー パイロット」と答えると、「Really? Are  you kidding?ワッハッハ」とこれまた大受けした。

 その後は、何でも「アブナイ」で盛り上がるのだったが、おそらくこの国にはパイロットなどいないのだろう。自給自足のできるゆったり、大らかな、美しい楽園を空から見る遊覧飛行がないのだから。

 ジープ島に水上機が横付けされたら絵になるのになあ・・・などと夢想しながら、全身ずぶ濡れ、寒さに震えながら、ガンガン弾むボートで小一時間往復したのであった。

                          詳しくは会報「空のワルツ」で!   ポッポ

軍艦島に上陸してきました!

4月、長崎の軍艦島に上陸ツアーに参加してきましたので、ご紹介がてらアップします。軍艦島正式には端島は、長崎港から小型船で45分ほどぶっ飛ばしてつきます。工場萌え系のわたしは、特に近代工業遺産が好きで、前から軍艦島に行きたいと思っていたので、やっと念願がかないました。最盛期の1960年には5千人以上が住み、世界一の人口密度を誇ったとか。当時は日本で一番進んだ家電製品が普及していたとか、住民全員がまさに家族でお祭りが盛んだったとか、炭鉱の命がけの仕事とか、崩壊の進んだビルを見ながら、ガイドさんの思い入れたっぷりの話を聞く約30分の上陸。タイムトリップとも少し違う不思議な感慨が迫ってきました。軍艦島の名前は日本海軍の戦艦「土佐」によく似ているから通称になったそうですが、船で近づいてもその全貌がよくわからないので、機会があれば空から見てみたいものです。

byよしみかおり

フォレスト・アドベンチャー

  この夏は思い立って箱根湯本の「フォレスト・アドベンチャー」に行った。日本各地に増えてきた人気のアクティビティだが、これは、体力不足の中年以上にはかなりキツイ。 命綱を付けて、梯子やネットを使って木に登り、最高30mの高さの木と木をアスレチックに渡り、時には長いスライダーで滑り降り、自分の体重を支える腕力が必要だ。

  5年前の千葉での体験から、自分の劣化を考慮して、数週間前から体力増強トレーニングに励んでいた。(怪我しないようにね) 最初 失礼にも「お母さんできるのかよ?」と言っていた16歳の息子は「こえー(怖い)」 「ふざけんなよ(着地失敗して泥だらけになって)」をforest advencher1連発しながら、私よりモタついていたが、小学生の時とは違って余裕のクリアー。

  しかし不思議だ。息子は体力あるし、ゲームをするときの動体視力は抜群なのに、体と頭全部を使っての冒険には未熟な感じであった。昔の子供のように、何かを見つけて飛んだり、ぶら下がったり、高いところに登ったりの能動的な遊びが少ないのであろう。

  逆に木登り、冒険好きの私は大いに張り切ったのだが、翌日は涼しい顔の息子の横で、動くたびの酷い筋肉痛に一気に老け込んだのであった。

 

                    これが最後のアドベンチャーになりませんように ポッポ

 

空飛ぶ妄想

アラスカの空   この季節になると、2年前に行ったアラスカを思い出す。9月のアラスカ フェアバンクスは秋真っ盛りの黄色一色で、紅葉ではなく黄葉であった。
お土産物屋で出会ったのが、Keith Grebaという画家の絵。水上飛行機と秋の森の小さな水彩画に吸い寄せられた。ホームページを見ると、アラスカの自然、動物、船や航空機が美しく並ぶ。
この絵は、その中の1点を半分模写(と言うほどに似せられる技術はないが…)し、 水上機は馴染みの陸上セスナ機に変更して、あとは好きに描いた。
妄想のフライトは静かで、安らかで、美しい楽園。オススメです!
ポッポ