2014年8月

フォレスト・アドベンチャー

  この夏は思い立って箱根湯本の「フォレスト・アドベンチャー」に行った。日本各地に増えてきた人気のアクティビティだが、これは、体力不足の中年以上にはかなりキツイ。 命綱を付けて、梯子やネットを使って木に登り、最高30mの高さの木と木をアスレチックに渡り、時には長いスライダーで滑り降り、自分の体重を支える腕力が必要だ。

  5年前の千葉での体験から、自分の劣化を考慮して、数週間前から体力増強トレーニングに励んでいた。(怪我しないようにね) 最初 失礼にも「お母さんできるのかよ?」と言っていた16歳の息子は「こえー(怖い)」 「ふざけんなよ(着地失敗して泥だらけになって)」をforest advencher1連発しながら、私よりモタついていたが、小学生の時とは違って余裕のクリアー。

  しかし不思議だ。息子は体力あるし、ゲームをするときの動体視力は抜群なのに、体と頭全部を使っての冒険には未熟な感じであった。昔の子供のように、何かを見つけて飛んだり、ぶら下がったり、高いところに登ったりの能動的な遊びが少ないのであろう。

  逆に木登り、冒険好きの私は大いに張り切ったのだが、翌日は涼しい顔の息子の横で、動くたびの酷い筋肉痛に一気に老け込んだのであった。

 

                    これが最後のアドベンチャーになりませんように ポッポ

 

MAPでLOST!?

MAPでLOST この春からセスナ172のS型に時々乗っている。 G1000というコンピューター化された大きな2枚のデジタル画面が装着されている。

 右側はMAP(地図)画面で、カーナビと同じように常に自分の位置がわかるし、コースも設定できて便利だが、私はあまり使用していない。頭に入っている慣れた地域なら、MAP見てボタン押してる方が面倒なのだ。

 ある日の航空写真撮影で、他空港の管制圏内に入るので、MAPを使ってみようと思い立った。管制圏のラインが紫色で見えにくい。大きくしてみようと縮尺を変えていると、突如 管制圏が消えた。ノブを回して探すうちに外の景色は変わっている。前方の目標物に向かうがどうも遠すぎる。「ヤバイ!」間違えに気付き慌てて戻った。MAPを見たがために、LOST(見失う)するという、どれだけアナログな私なのか再認識した(- -;)

                                紙の地図を見る方が安心のポッポより

 

ひな祭りの日に

みなさま はじめまして。よしみんと申します。

以前からポッポさんにお誘いされていたのですが、なかなかおしゃべりに参加できなくてすみません。これより少しづつ参加させていただきます。

いま、我が母校の航空部の学生をOB会としてサポートしていますが、抜けているところも多々あるもののよくがんばっているなあと感動しています。私の学生のころに比べると格段に学業が厳しい現状にあって、できる限り努力している様子が見て取れます。

学生が訓練している埼玉の妻沼滑空場にお邪魔すると、先輩や教官に怒鳴られながらもきびきびと元気よく走り回っている学生の姿が見られます。いまどきの若者でありながら、ちゃんとしかられながら成長している姿がちょっと新鮮なのです。仕事柄自衛隊などにも行くことがあるのだけど、自衛隊より厳しいかもという気になります。

ポッポさんの20歳の息子さんもきっと、家では見せない、学校での顔とも違う一面があるのではと思います。これから厳しい社会に出て行く息子さんの成長のお話、またお聞かせくださいね。

さて、私はこれから競技会に繰り上げ出場が急遽決まった母校の応援に行ってきます。

 

よしみん

 

ファンレター

妻沼でのFOXデモフライトを見てくださったお客さまからファンレターをいただきました。

このような反響があるのはとてもうれしいことです。

flying cat