2022年7月

赤子再来👶

 数十年ぶりに、我が家に赤ん坊がやってきた。初孫である。

 普通、実家で赤ん坊の面倒を見ながら親の世話になるものだが、今回、息子の妻が不調、彼女の両親はすでに他界し、想定外の義理親(私たち)のもとでの産後の療養となった。週末は息子が来て子守をし、夫も大活躍するのだが、私がほぼ昼夜を問わず二人の世話と家事に追われ、絶体絶命のピンチに見舞われた。

 泣く→おむつ→ミルク→抱っこ→寝かす + 合間に家事 + 義理娘の病院の送迎(隔日)をただひたすら繰り返す毎日。

 もうしんどい、アカンと思った1か月経った頃、お掃除のヘルパーと助産院の一時預かりの助けを借り、もう一つ、強力な助っ人が現れた! バウンサー(バネで揺れるベビーベッド)と哺乳瓶ホルダーだ。

バウンサーと哺乳瓶ホルダー

バウンサーと哺乳瓶ホルダー

 

もう、抱っこが大事などと言ってる場合でない。これで、赤ん坊が自分でミルクを飲みながらおとなしくしてくれるので、授乳やあやす時間が格段に短縮できるようになり、何とか無事、2か月をクリアすることができたのだった。

 その後、保育園の入園も決まり、何とか息子一家は自宅へ引き上げていった。赤ん坊は文句なく可愛いが、帰る頃には6kg近くなった孫は、劣化した私の体には重すぎた。。。

 

          by 人生は無理、難題、まさかであふれていると心底思ったポッポ